中小企業診断士の二次試験が終わって、「たぶん落ちた」と感じている方も多いと思います。
この記事を書いている僕は、独学で二次試験にストレート合格しました。ただ、試験が終わった直後は合格できるとはまったく思っていませんでした。

試験の直後は、絶対に落ちたと思いました。事例Ⅲは、ほぼ空欄で出したところもあります。
この記事では、二次に落ちたら来年どうなるのかという制度の話と、僕が合格発表までどう過ごしたか、そしてもし落ちていたら2年目はこうすると決めていたことを紹介します。
二次試験に落ちたら、来年はどうなる?
まず制度を確認しておきましょう。一次試験に合格すると、合格した年度とその翌年度の2年間、二次試験を受けられます。つまり、二次試験のチャンスは2回です。
| 状況 | 翌年度にできること |
|---|---|
| 一次に合格した年の二次に落ちた | 一次は受けずに、もう一度二次を受けられる |
| 翌年度の二次にも落ちた | 一次試験からやり直し |
なお、令和8年度から二次試験の口述試験は廃止されました。令和8年度の合格発表は令和9年1月13日(水)で、インターネットのみで発表されます。発表のときは、合否に加えて受験した科目ごとの点数も確認できます(令和8年度 第2次試験案内)。
手応えが悪くても、合否は発表まで分からない
二次試験の合格基準は、筆記試験の総点数の60%以上で、かつ1科目でも満点の40%未満がないこととされています(同試験案内)。採点の詳しい中身は公表されていません。
僕は事例Ⅲをほぼ空欄で出したところがあり、絶対に落ちたと思っていました。それでも合格しています。自分の手応えだけで合否は判断できない、というのが実感です。

公表されていませんが、二次は絶対評価ではなく相対評価だと思っています。上位2割に入れば合格できます。自分がダメだと思っても、周りがもっとダメだった可能性もあります。祈ることしかできませんが、意外と良い知らせが来るかもしれません。
合格発表までの過ごし方:僕は完全に休んだ
試験が終わってから合格発表までの間、僕は試験勉強を完全に休んでいました。

仮に落ちていても、試験勉強を始めるには早いと思っていました。1年もモチベーションが続かないとも思ったからです。
もし1月の発表で不合格だったら、春くらいから勉強を再開するつもりでした。
もし落ちていたら、2年目は一次を受けずに添削を使っていた
僕は独学で合格しましたが、もし一度落ちていたら、2年目は独学のままにはしなかったと思います。決めていたのは次の2つです。
- 一次試験は受けず、二次試験に集中する
- 有料講座(添削)を使う
理由は、二次試験のチャンスが2回しかないからです。2年目にも落ちると、一次試験からやり直しになります。

一次試験から受け直すほうがしんどいので、一度落ちていたら、翌年は有料講座(添削)を使っていたと思います。
実際に僕の先輩は、二次試験に2回落ちて、中小企業診断士の夢を諦めてしまいました。2年目は、それくらい後がない1年です。
講座を選ぶなら、僕が重視するのは価格の安さと合格実績です。通信講座の比較は次の記事にまとめています。
独学のまま続けるか、添削を使うかで迷っている方は、こちらも参考にしてください。添削が向く人・なくても大丈夫な人を、独学合格者の立場で整理しています。
独学で続ける場合の勉強法は、ふぞろいな合格答案の使い方・事例Ⅳの勉強法・二次試験の時間配分 にまとめています。
まとめ:まずは発表を待ち、落ちていたら2年目は勝負の年に
- 一次の合格で二次を受けられるのは2年間。チャンスは2回
- 手応えが悪くても、合否は発表まで分からない(令和8年度の発表は令和9年1月13日)
- 僕は発表まで完全に休み、落ちていたら春から再開するつもりだった
- 落ちていたら、2年目は一次を受けずに二次に集中し、添削を使っていた



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